赤ちゃんがよく出す、透明な鼻水は特に問題ありませんが、濁っている場合は風邪などが疑われますので、早めに病院に行くことをおすすめします。
赤ちゃんは、鼻水が鼓膜の内側に入り込みやすく、中耳炎を起こすことが多いので、注意が必要です。鼻水が出ているときは、鼻の中の粘膜はもちろんですが、体の中のいろいろな粘膜が弱っていると考えられます。
離乳食が進んでいる赤ちゃんなら、にんじんなどに含まれるカロチンというビタミンAは、粘膜に働きかけて丈夫にしてくれますので、かぼちゃやほうれん草などの緑黄色野菜を多く摂るようにするとよいでしょう。そしてそれと一緒に、豆腐や白身の魚などから良質なたんぱく質を摂り、体力の回復を心がけましょう。
初期の段階の赤ちゃんの場合は、母乳やミルクの量を増やしてあげるとよいと思います。無理に離乳食を食べさせる必要はありません。
また、鼻水がつまってしまって苦しんでいる赤ちゃんは、口で息をしますので、食べるとき苦しくて食欲がなくなることも多いようです。そんな時は、あまり噛まずに飲み込めるように調理を工夫したり、とろみをつけるなど食べやすくして与えると赤ちゃんへの負担も少なくなるので、嫌がらずに食べてくれると思います。
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